【ohora】広告でよく見るセルフジェルネイル試してみた。
今日は珍しく、手帳でも創作でもないお話です。
みなさんは、「ohora(オホーラ)」という商品をご存知でしょうか?
最近ネット広告などでよく見かけていたのですが、簡単に言えば「シールタイプのジェルネイル」といった感じ。
私は一時期ネイルサロンに通っていた時期もありましたが、転職してあまり派手にできなくなったことや、通うのが大変になってしまったことなどもあり、ここ数年ジェルネイルはやっていませんでした。
たまに市販のマニキュアをセルフで塗ってみるものの、下手くそすぎてどうもテンションが上がらない…。
赤なんて塗った日には、はみ出しまくって人を殺めた後みたいになってるし。
そんなわけで、この不器用なド素人でも、本当に自宅でジェルネイルを楽しめるのか!?と思い、この「ohora」を購入してみたわけです。
当然PR案件でもステマでも何でもないので、個人的な感想をどんどこ書いていきたいと思います。
本当に引く程不器用な人間の感想に需要があるかは分かりませんが、最近はこんなものもあるんだ~とナウでヤングな気持ちになっていただければ幸いです。
実際に使ってみる。
先述したとおり、「ohora」はシールタイプのジェルネイルです。
どういうことかというのは、この画像を見ていただくのが早いかと思います。
1枚目の写真にあった箱の一つを開けるとこんな感じ。
シール(セミキュアジェルというらしい)、ウッドスティック(剥がすときに使う)、爪やすり、プレップパッド(手前の白いやつ。爪の油分や水分を除去するための脱脂綿)が入っています。
ちなみに今回の柄はこちら。
仕事で悪目立ちしなそうな感じ、かつ、ちょっと柄もあって華やかなものをチョイスしました。
今回試しに3箱買ってみましたが、そういう考えもあり、なんか似通った感じの色ばかりになっちゃいましたね…。
ちなみに、シールタイプとはいえ、普通のジェルネイルと同じでUVライトによる硬化が必要です。
私は持っていなかったので、ジェルランプとセットで購入しました。
かなりコンパクトな感じ。足を折りたためば更に薄っぺらくなります。
一般的なライトがどんなものか分かりませんが、一度ボタンを押すと45秒照射→自動で切れるみたいなシンプルな使い勝手です。
楽天で検索すると一番上くらいに出てくるのですが、シール2種類+ランプで3,000円くらいだったと思います。
(ただし、韓国の会社から送られてくるので、高額になると関税がかかったりするようなのでそこはご注意を。)
そして、ここからの過程は写真を撮っている余裕がありませんでした…。
要するに、自分のそれぞれの爪の大きさに合うシールを選んで貼って、余った部分は切るなり削るなりして、あとはランプで硬化させるという流れ。
こうして出来上がった爪がこちらです。
おお!なかなかジェルネイルっぽい!
ただマニキュアを塗るよりも、ムラもなくぽってりした感じがとても可愛い。
何より、自分じゃ絶対出来ない柄が爪に広がってるの、オレ、ウレシイ(突然語彙力が退化)。
ペラッペラなシールが貼られてる感じとかもなく、個人的にはとても気に入りました。
使ってみての感想。
というわけで、完成してテンションは上がりましたが、ここからは正直に難しかった部分なども書いていきたいと思います。
爪のサイズに合うシールを選ぶのが難しい
これが一番悩んだかも。平面になっている状態のシールと、曲面になっている爪を一生懸命比較しながら選びましたが、全然足りなかったり逆に余ったりして四苦八苦。
あと、シールがちょっとモチっとした感じで、一度貼ってから「違う!」と無理矢理剥がすと、伸びて薄く細くなってしまうんですよね(笑)
貼ったら剥がせないというわけではないのですが、なるべくなら一発で成功したいので、サイズ選びにはかなり慎重になりました…。
(A型とは思えぬ大雑把さなので、最後の方はちょっとくらい隙間が空いててもまぁええわって感じになってました。人生諦めも大事。私の爪の隅っこ3ミリなんて誰も見やしないさ。)
シールを貼って余った部分をカットしたあとの整え方
面白いことに、余った部分の削り方として、公式が「硬いところ(机)で削ればいいよ」って言ってるんですよ(そんな雑な言い方はしていない)。
そんな感じですごく簡単そうに見えましたが、一応爪切りや爪やすりを使って整えてみたところ、どうも爪の先がザギザギになってたり、そこは素人感が出てしまいました。
(写真を見たらちょっとバレますよね…笑)
もちろん、素人でも丁寧な人や器用な人はもっと上手くやれるかもしれないけど、時間と情熱をかけて練習してきたプロの方ってやっぱりすごいんだなぁと。
これはこれで楽しいけど、同時に久々にネイルサロン行って、プロの技を楽しみたいなって気持ちも湧いてきました(笑)
まとめ。
そんなわけで、少し辛口?なことも書きましたが、結局は自分のセンスや慣れの問題が大きい気がします。
むしろ、爪が可愛いだけでこんなにも気持ちが明かるくなるんだなってことを思い出させてもらったし、やってみて良かったなと思いました。
あと、ネイルサロンって通い始めると「ずっと行き続けなきゃ」ってループになっちゃいますが、これなら特別な時だけとか、自分のお財布と相談しながらたまに楽しむっていうのもアリですよね。
最後にまとめると…
- ジェルネイルに憧れるけど、サロンはなかなか行けないという人にオススメ。
- 絵描きや手帳クラスタ、ペンを持つ指が華やかだと気持ちもアガるぞ。
- ド素人でもプロ並みに!…とは言い切れないので、ある程度技術と慣れは必要。
- 新作どんどん出てるしペディキュアもあるでよ。
といった感じです。
あとはどれくらい持つか、とか、その辺はこれから様子を見ていきたいところ。
ただ、飽きっぽいので早く次の柄も試してみたいです(笑)
そんなわけで、珍しく美容系なお話でございました。
本日もお付き合いいただきありがとうございます。