ロクにゲームをやらない創作クラスタが「あつ森」にハマった理由

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大変お久しぶりでございます。

とうとうはてなブログさんから「そろそろブログ更新しませんか?」的なメールがきて「ヒェッ…!」となりました野々蘭です。

 

あまり浮上しなかったのは色々理由があるのですが、その一つに、「あつまれ どうぶつの森」に想定外のハマり方をしていたというのがあります。

そもそも入手したこと自体が想定外(これも色々あったのです…)だったので、あつ森買うぞ~なんて話題を出すこともなく、気付いたら現状のような状態になっていました。

恐ろしいぞ、あつ森ッ…!

 

そんなわけで、最初は「島でのんびり現実逃避しよ~」くらいの気持ちでやっていた私でありますが、ある時をきっかけに一次創作そっちのけレベルでどハマりしてしまいました。

元々そこまでゲーマーでもなければ、「表現する、作品をつくる創作活動が自分のライフワークだ!」なんて宣っていた()私がどうしてここまでハマってしまったのか。

結論からすると…

 

【″あつ森“とは、任天堂さんの力を借りた一種の創作活動である。】

 

ということです。

いやお前は何様なんだよって感じですが。

 

そう思ったきっかけは、何気なく見たYoutubeの実況動画で、色んな方の作った島を見たことでした。

最初は正直、「とにかくお洒落な家具を集めて、綺麗な公園やお花畑を作るゲーム」という先入観があった為、自分もそういう島を作らねばと考えていました(自分のこういう型にハマった考え方、マジで創作向いてねぇなとたまに思います。笑)

しかし、世の中には面白いコンセプトに基づいて、かなり個性的な島を作ってらっしゃる方が沢山いることを知り、まさに目からウロコでした。

そこから私の創作魂に火が着き、「もっと趣味や性癖に走った島をつくるぞー!」と叫びながら、半ば溺れるように沼に沈んでいったのでありました。

要するに、お洒落で癒されるハートフルな島が性に合ってなかったんすよね…

 

なんだか前置き?が長くなってしまいましたが。

そもそもあつ森には、創作クラスタがハマりやすい要素が沢山あると思うんですよ。

例えば…

  • 自分の表現したい世界観やコンセプトで島をつくり替えられる。
  • 勝手に裏設定やストーリーを妄想するとめっちゃ楽しい。
  • サブキャラ(アカウント)を増やすことで、家(建物)を増やしたり、サブキャラ自体に設定をつくることもできる。
  • マイデザインを自作することで、文字通り色んなものを創作できる(服、ポスター、床などなど。センスのある人程楽しいと思う。)
  • 自創作(うちの子など)がある人は、その要素を取り入れることもできる。

などなど。ちなみにサムネ画像にもあるとおり、私があつ森を始めて一番最初に描いたマイデザはうちの「ひっぴょん」の顔面でした。

(作ったもののあまりに使い道がなかったため、とりあえずスマホカバーにぶちこんでみたらたぬき開発のマークが額に刻まれてしまった。)

 

そんな感じで、老若男女ウケている人気ゲームではありますが、個人的には特に創作クラスタの心を刺激するゲームなんじゃないかなと思いました。

勿論(豊富とはいえ)限られた家具などで作るのが基本ですし、純粋な一次創作とは全く異なりますが、「同じゲームなのに作る人によって個性が出る」という部分も見ていて楽しいところでもあります。

決められたお題でも絵描きさんによって全然違う作品になる、みたいな。

自分自身が作って楽しむだけでなく、他の人の作った島をSNSや動画で見たり(場合によっては直接遊びに行ったり)できるのも、創作界隈にちょっと近いなと思いました。

 

*   *   *

 

さて、長々語っておいてなんですが、私自身の島はまだまだ開発中なうえに、(アカウント等の)諸事情によってこちらで大っぴらに公開することが難しいのです…。

(本当はフォロワーさんと通信したり色々したかったのに…。熱く語って画像など期待された方おりましたらすみません。)

 

そして、正直なところここ数週間頑張り過ぎて(マジで出勤前にカブ価のチェックとかしてた)少しばかり疲れました(笑)

まだまだ未開の地も残っており、今後も理想の島を求めてやっていくつもりですが、一度ペースを落として他のやりたいことにも手を付けていこうと思います。

本当に、こんなにも一つのことにハマって他が疎かになったのは久しぶりで、流石に危機感を感じてるので(笑)

ある意味、そんな久しぶりの経験もとても新鮮だったんですけどね。

 

とにかく、このことをブログで一旦アウトプットできたので、これを機にまた色んな楽しいことに目を向けていこうと思います。

また載せられることや面白い話があれば、たまーに紹介するかもしれません。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。