平成最後、大人の夏休み。

もう毎月のように言っている気もしますが、気付けば7月です。
1年の半分が本当に終わってしまったんですね。
そして、ついに冷房がないと生きていけない時期がやってきてしまいました。
そう、夏です。夏がやってきたのです。

半年をざっくり振り返ると、本当にたくさんのことが変わったなという感じです。
自由な時間を過ごした時期と、そこからガラっと環境が変わって、現在進行形で慣れたとは言えない状況の中なんとかやっている今日この頃。
すぐに落ち込んだり不安が爆発したりして、この世の終わりのような気分になってしまう自分の悪い癖を自覚しつつ、トータルすればとても恵まれていて健全な生活になったような気がします。
(と自分に言い聞かせている。)

創作に関しても、やりたいことが多すぎて時間が足りないと嘆いていますが、それもきっと幸せなことなんだろうと思います。
(あと時間がないんじゃなくて使い方が下手なだけ。)
長いこと自分のやりたいことの方向性とか、自分にできること(強みみたいなもの)って何だろうと考えていたのですが、そのへんもここ半年くらいで色んなことに気付けた気がします。
そしてこういうひとり言や創作語りみたいなものを語るのってなんだかこっ恥ずかしく感じていたのですが、意外と面白がってくれる方もいるみたいと判明したので、最近拍車がかかっています(笑)
下半期も広い心でお付き合い頂けたら幸いです。

さて、私の7月~8月の目標は、毎日を夏休みだと思い込むことです。
頭の中がお花畑とはよく聞く表現ですが、この場合は頭の中がワイキキビーチとかなんかそんな感じでしょうか。行ったことないですが。
いわゆるリア充イベントみたいなのには微塵も縁がないわりには、夏って結構好きなのです。独特の情緒みたいなものを感じるので。

ただ、学生時代みたいにまとまった休みがあるわけではないし、「夏にやりたいことをどの休みにやろうか」と考えていたら、いつの間にか夏が終わってそうな気がするのです…。
なので平日に関しては、「夏休みなのに出勤して偉い」みたいな気分で生きていきたい。
もっと言えば人生そのものが夏休みくらいの気持ちで生きていくのが理想なんですが、いきなりそこまでハッピーな人間にはなれそうもないので、ひとまず2か月間この考え方でやってみようと思います。
うまくいくかは知らん。でも今年は試行錯誤をテーマに掲げている年なのでそれで良いのです。

夏休みなので、絵日記もちゃんと描かねばですね。
自由研究(特定のテーマについてアンテナを張ってみる)や読書感想文もあるし、コツコツやっていかなきゃいけない宿題(語学やイラスト本作業)もあります。
そうやって置き換えるだけで、なんだか本当に夏休みがきたみたいな気分になってきますね。
静かにテンションが上がってきました。

大口叩いておきながら、明日から「何が夏休みじゃ仕事でいっぱいいっぱいじゃボケ!」って半べそかいてる可能性もありますが、しんどくなったらこの記事を読み返してみようと思います。

平成最後の夏休み、楽しめますように。