【LLR主演】僕の女神は舞台裏で嗤う【解説編】

動画に使った画像の一部とちょっとした解説回。
一瞬しか映らないから良いだろうといい加減な部分も多々ありますがお許しを…


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顔は描いていませんが、この女性刑事も重要人物の一人です。
彼女が捜査を進めていく上で、殺された女優の裏の顔や容疑者たちが浮かび上がってきます。
刑事ものにありがちな、正義感で突っ走る若い刑事さんて感じ。


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家電量販店のテレビコーナーで女優に関するニュースを見つめるひっつ。
他人事のように見ているような、何か考えているような…よく分からない顔。
登場人物の中では一番「人間味が強い」役どころで、汚い部分もあるけど弱さや純粋さもある子って感じです。
フレームの大きいメガネとちょっと綺麗めな格好が珍しくて気にってます。


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ポスターと比べて髪がスッキリしてしまった…やっちまった…。
頭に血が上りやすい困ったさん役ですが、他メンバーの闇が深すぎて段々マシに見えてきた。
金持ちの男に乗り換える為に自分を捨てた女優を恨んでますが、未練があるというよりも「バカにしやがって」「自分だけ幸せになれると思うなよ」という復讐心や執着心の方が強い。

劇中でも関西弁なのは私の趣味&その方がなんか迫力あるからという理由です。


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我ながらモスト・オブ・クソ台詞だと思っている。
女優との結婚が決まり、彼女の周りの危険因子を潰そうと動いているマユミさんVS浮気相手のマドカちゃん。
どうでもいいけどこっち側から見たマドカちゃんてあんまり描かないので、自分でキャラデザしておきながら「どうなってんだこの頭」ってパニックになりました。

試写会のインタビューで見どころを聞かれて、「マユミちゃんに喧嘩売るところです。ゴミを見るような目で見られてゾクゾクしました!!!」と答え会場(の一部)を沸かせるマドカちゃんが見たいです。


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男子高校生決死の壁ドン。

一見カッコイイ役どころに見えますが、実は自分の欲望を叶える為に「幼馴染に好意を寄せるかわいい弟分」を演じているサイコ野郎だったりします。
事件の前に「誰かが自分の周りを嗅ぎまわっている」と怯える女優にこんなことを言ってるけど、内心「そいつに加担できないかな…」とか考えている。
フォロワーさんには「シロ兄(の役)がダントツやばそう」と言われていますが、個人的には一番恐ろしいのはこの子の役じゃないかと思っています(笑)

ちなみに彼らの配役は七つの大罪をイメージしていると以前言いましたが、彼は「暴食」ポジションなんですよ…あとは…察してください。


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再びちゃんマド。
この「刑事さん」というのが冒頭に登場した女性刑事です。
どんなに周りが非協力的だからって、乙女が一人でこんな男のところに捜査に行ってはいけませんよ!っていう感じのシーン。
お察しの通り、彼は「色欲」ポジションです。
ちなみにタトゥーは特殊メイク。

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段々と「こんなLLRは嫌だ」という大喜利みたくなってきましたね。
センジくんに色々頼まれ、「流石のお前でもここまでは出来ひんよな…」とか言われて静かにムカついている顔(笑)
皆撮影に来てカッコイイ服に着替えるのに、自分だけボロい部屋着に着替えるのがちょっと切なかった…と後に語る。
何気に元スモーカーなので煙草の扱いは平気だったりします。

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「殺伐とした雰囲気のものが描きたい」「あんまり描かない表情のみんなが描きたい」という妄想からこんなことになってしまいました。
見て頂いたり感想をくださった皆様、そしてここまでお付き合い頂いた皆様ありがとうございました!

劇中劇、楽しいぞ!