真夏の手帳会議。

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Twitterをご覧の方は薄々感じ取っているとは思いますが、今とても手帳熱がバーニングしております。

というのも、「なるべく一元化するため」としてA5のシステム手帳を買ったり、持ち歩きもミニ6のシス手にしてみたりと色々チャレンジしているのですが、やっぱり根本的に『綴じ手帳にときめく』という気持ちがなくなることはありませんでした。

ハマる沼が変わったんじゃなくて、同じ大きな沼の中で片足だけ違うぬかるみに移し変えただけという感じですね。

周りの人みんな頭から突っ込んでたり四肢を全部持ってかれてる(右手は万年筆左手はマステのぬかるみ的な)人ばっかりなんで、まあそんなもんかと思うのですが。

 

そんなわけで、ちょっと中途半端な時期ですが手帳会議をしていました。

なんだろう、急にほぼ日手帳の歴代公式ガイドブックを見たくなって(大体疲れているときなどに手帳系の本を読み返したくなります)、読んでいたらあんのじょうときめきが止まらなくなってしまいました(笑)

 

なんやかんや言って、ほぼ日手帳と出会ってから9年くらい経ちます。

その間ずっと使っていたというわけじゃないけし、買う度に使い方が変わったり悩んだりしていますが、これだけの間魅力を感じ続けているのはすごいことなんじゃないでしょうか。

正直今年買ったオリジナルサイズも使い方に迷走していますが…今からまた軌道修正して、来年について考えようと思います。

 

 

今年はなんというか、色々思う所があって、自分に対して「気になる手帳はどんどん買って試していいよ。」という許可を出していました。

それによって、実はここで紹介していないものも含めて沢山の手帳を買ってしまいました。

当然ながら使いこなせないものも沢山出てきてしまい、反省するとともに手帳に対する考え方が少し変わってきた気がします。

 

やっぱり持つからには、その子をちゃんと使いたい。

でも自分が使える時間には限りがあって、手帳の冊数が増えるということは、イコール書くために必要な時間も増えるということになってしまう。

世の中には沢山の冊数をものすごくマメに書ける方もいるし、たまーに書く用の手帳もアリアリのアリです。

でも出来る限り今後は、自分の日々のキャパに合った冊数に抑えたいなと思いました。

めちゃくちゃ普通の話かもしれませんが…(笑)

 

あとは単純に、「モノの所有」について考える機会が増えたということ。

度々読書ネタなどでミニマリストさんの話をしていますが、今年は片付けやミニマリズムに関する本や動画をよく見るようになりました。

正直極端なミニマリズムは向いてないかなと思うし、大事なのは自分の心地良さとのバランスだなぁと思うのですが、使えていないモノが溢れている生活はやっぱりよくないなと思っています。

 

そうしてモノと向き合っていこうというときに、勢いだけで買って全然使えていない手帳を見て、なんだか申し訳ない気持ちになりました…。

もちろん使ってみて合う合わないが分かるものなので、絶対にその状態を防げるわけではないけれど、もう少し冷静に考えたらよかったのでは?と思う部分もあります。

(忙しくてメインの手帳に白紙が続いちゃう、というのは全然アリだと思います!それはムダにしているのとはちょっと違うと思うので。)

システム手帳やバインダー、ノートなどは新たなスタートを切りやすいですが、日付が入ってしまっている綴じ手帳を翌年に繰り越すのは難しいので、来年は綴じ手帳は慎重に選ばないとなと思いました。

 

……はい、「買わない」とか「1冊だけ」とは言わないところがヤバいですね。

厳選してもなお、傍から見たら「多いわ!」って言われそう(笑)

どうなることか、どうぞ優しい眼差しで見守って頂けたらと思います。

 

 

 

【おまけ:手帳会議の色々酷いノート】

 

「 ミニ6が上手く運用できてないので、いっそまたほぼ日を持ち歩きに戻したら?でも重いよね?」みたいな自問自答を書き殴っているのですが…

 

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「重いぞ!?いいのか!?」

「どのみちもう、「軽くする」ことはあきらめた方がいい」

「デケェカバンを持つのだよ」

 

何かを悟ったようです。

なんなんだこのキャラは。