【システム手帳】センスゼロの機械オンチだけど読書用の自作リフィルを作ってみた。
どうも、野々蘭です。今日は新しい試みについてのお話。
なんと、「自分は絶対手を出さないだろう」と思っていた、システム手帳の自作リフィルの世界に手を出してしまいました…。
それがこちら、読書メモ用のリフィルです!
↑記入する前のものがこちら。
Googleスプレッドシートで超適当に作ったものを、無地のリフィルに自宅のプリンターで印刷しました。
(よく見るとなんか枠線が歪んでたり、環境依存文字の記号を使ってしまって印刷時に消えたりと問題だらけなのですが、私は細けぇこたぁ気にしません。自分用なので。いやホントに泣いてなんかないんだかr)
色々ダサくない?シンプルだな…?という声が聞こえてきそうですが、とりあえず聞かなかったことにして、作った経緯や書く項目の説明をしていきます。
興味がある方は良かったらゆっくりしていってね!!!(?)
何故リフィルを自作したのか
端的に言えば、元々書いていた読書ノートがなかなか習慣化しなかったから。
以前ブログでも紹介しましたが、私は読書用に無印良品の方眼ノートを使っていました。それはもう、読書ノートの表紙用のステッカーまで自作する気合の入れようです(笑)
ざっくり言うと、見開き2ページで、左にマインドマップ的な感じでメモをとって、右ページに引用メモや感想を文章で書くような使い方です。
ノート自体はとても気に入っていたしちょこちょこ使ってはいましたが、本を読むスピードにまとめるエネルギーがついていかなくなってしまい、いつしか数冊に一回書く…みたいな状況になっていました。
それも、「要点をまとめるのが簡単そうな本だけ」書く、という本末転倒なことに。
実をいうと、ここでも自分の短所である「中途半端な完璧主義」が発動していて、すごく面白くて為になった本程、「これはしっかり読書ノートに書かなきゃ!」と自分でハードルを上げてしまっていました。
その結果「この本は面白かったから時間があるときにちゃんとまとめよう…」と先延ばしにしていき、気に入った本程頭に残らないという本当にもったいないことが逆に習慣化される始末。
「読書ノートを綺麗に書くために本を読むわけじゃないのに…」、「一言二言感想を書くだけでも良いから、もっと気軽に続ける方法はないかな…」と反省し、そこで辿り着いたのが、「読書メモ用のリフィルを自作する」ということでした。
リフィルの内容
肝心のリフィルの内容ですが、まず先に、項目名がスペイン語なのは特に意味はないです。
そもそもネットの翻訳機能を使ってるので合ってるかどうかも定かでないのですが(もし違う表現の方がイイよ、という語学に長けた方がいらっしゃったらマジで教えてください。)、時々思い出したように「また勉強したいなぁ…」と思って、全然関係ない所で他言語をブチ込んだりします。
あ、ただもちろん記入自体はジャパニーズオンリーです(その日本語すら怪しいのですが)。
一応項目はこんな感じです。
今までのノートでは出版社名までは書いていませんでしたが、出版社の偏りとかあるのかな?と気になって、推し出版社を見つけられたら面白いなぁと追加しました。
本の種類については、あとで「これは借りた本?買って家にある本?電子?」とか分からなくならないように書いてみましたが、必要になるかどうかはまだ分かりません。
あとは普通に感想とメモですが、それぞれスペースが限られてるので、情報の取捨選択や書く時間を強制的に制限できるかなと期待しています。
と言いつつ、初めて実際に書いてみたら(1枚目の画像)、読んだ本がなかなか面白かったので結構細かくなってしまいました。
本当はもっと省エネしたいです(笑)
最後に、「行動と結果」という項目を作りました。
エッセイとか小説だと書かないこともあると思いますが、基本的に「実践してナンボ」なタイプの本を読むことが多いので、ここに書くことを探すような気持ちで読めたらな~と。
とはいえ、正直私には3つでも多いくらいかもしれません(笑)
ただ、逆に「3つまで」としておかないと、出来もしないのにアレもコレもと欲張ってしまいそうなので、多くても3つまで、1つ実践できたらやったね☆みたいなスタンスでいようと思います。
最後に
そういえば、冒頭で「自作リフィルには手を出さないと思ってた」的なことを言いましたが、主な理由は以下の3つです。
-
SNSや動画でクオリティの高いリフィルを見て、自分にはセンスがないから無理と思っていた。
- 機械オンチでプリンターの扱いが苦手だから。
- 単純に作るのが面倒くさそうだったから。
まあ結果としてクオリティはアレだし上手く印刷できるまでに時間はかかってしまったけれど、やってみればとりあえずはそれっぽいモノが出来るんだなぁ~と思いました。
(しかし何でこんなに線が歪むんじゃろ…。)
一回データを作れば、後はちょっとずつ改良したりしながら好きなだけ印刷できますしね。
もしかしたらこのシンプルさでも続かなくて、更に簡素化されて1ページに2冊分とかになる未来もありそうですが(笑)それはそれでアリなんじゃないかと思います。
習慣化したいことのリフィルを、どうやったら習慣化できそうか考えつつ自作するということ。
意外と面白かったので、プリンターをお持ちの方は是非やってみてはいかがでしょうか。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。