【ほぼ日カズン】好きなこと100個リストアップしてみた。
突然ですが。
手帳をお使いのみなさん、手帳によっては「フリーリスト」のようなページがあると思うのですが、みなさんはそこに何を書いていますか?
または、システム手帳や手帳のメモページなどにオリジナルのリストを作っている方は、どんなリストを作っているんでしょうか。
ご挨拶が遅れました。どうも、自称「リストアップの変態」野々蘭です。
ちょこちょこ私のブログをご覧になっている方はご存知かと思いますが、私は今年うっかり手がすべって7種類を超える手帳を手にしてしまって(?)、つまりは「フリーリスト」がめっちゃ用意されている状態になっております。
結構ベタな感じで「今年やりたいこと100」とか、「読んだ本のリスト」とかも作ってみたんですけど、まだ手付かずのページも沢山あります。
特にほぼ日手帳には「My100」という100個書けるリストページがあり、なんとなく一気に100個埋められそうなテーマはないかな…と考えていました。
(今年は特にほぼ日が豊作状態なので、「My100」も豊富に取り揃えております。)
そんなわけで、今回思い立ってほぼ日手帳カズンの「My100」ページに、ひたすら好きなもの(こと)を100個書いてみました。
カズンは「手帳絵録」として、絵を描く用の手帳にしています。
自分の好きなことを沢山知るのは創作にも役立ちそうだなと思ったのと、単純にちょっとお疲れモードだったので、ワクワクすることを考えようと思い作ってみました(笑)
順番めちゃくちゃだし、私の好きなモノ情報は誰得だと思いますが…。
以下、書いてみて思ったこと。
- 100ではフツーに足りない(笑)
- 書いていて楽しいし、改めて自分の好きなものを知るきっかけになる。
- 後半にいくにつれて、固有名詞ではないディープな内容に(笑)
といった感じです。
100しかないと思うと結構取捨選択が難しくて、例えばアーティストや作品名などを入れていくとキリがなくなっちゃうので、「V系」とか「手帳(どの手帳が~とか言い出したらこれも大変w)」などとざっくりジャンルで書いてしまいました。
同じ理由でブランド名なども避けていたのですが、途中で普通に「無印良品」とか店の名前もチラホラ出てきてますね(笑)
まああまりルールをガチガチにする必要もないので書きたかったら書く、くらいな感じで。
で、自分でいうのもなんですけど…後半にいくにつれて増えてくる固有名詞じゃない部分が面白いなと思っていて、これの『他の人バージョン』をすごく見たいと思ってしまいました(笑)
私の場合でいくつか挙げてみると…(※リストにない補足も書いています)
- 何かを熱く語っているとき(こういうブログもそうですね)
- 考え方に共感してもらえること(創作語りなど)
- ノートや同人誌をパラパラめくる動画(新刊紹介や使いきったノートあるある)
- 知らない世界を調べる(絶対縁がなさそうなジャンルの本や雑誌が好き。一時期「悪羅悪羅系」のヤンキー雑誌とか謎に買ったりしてた。)
この辺でしょうか。見てれば分かるよ!ということもあれば、へぇ~そうなんというものもあるかもしれません。
なんでしょう、「好きなもの」というより「性質」(場合によっては性癖)に近いと言った方がいいんでしょうか。
例えば好きな歌手とか、お酒をよく飲むとか、メインの趣味としてよく話しているものとかって、SNSを見ているだけでも結構知る機会があると思うんです。
でも、「(晴れた日じゃなく)雨の日に入るカフェが好き」とか、「寒い日にコンビニで買ったチキンを外で食べる」みたいな、その人のマニアックなキュンとくるポイントとか、「作品も勿論だけどクリエイターさんの『名刺』がすごく好き」みたいな目の付け所とか、「(ずっと家で絵を描いていそうなイメージの方が)ジムで無心に筋トレするのにハマってる」とか…
そういうものを知る機会って、その人と深く仲良くならないとなかなかないですよね。
なんなら本人もあえて口にする程自覚していなかったりするので、あえてリストアップしてみないと出てこないこともあるかもしれません。
そんなわけでまた私の「人のコレが見たい話」になってしまいましたが(笑)
もしもフリーリストのページが余っていたら、ひたすら好きなもの・ことを書いてみるのはいかがでしょうか。
そこから特に好きなものを10個選んでみるとか、ジャンルごとに分けてみるとか、色々アレンジしてみるのも楽しそうですよね。
良ければ是非、お試しあれです。
* * *
余談ですが、私は今年カズンをavec(上半期と下半期の分冊)で買っているため、実は下半期分の「My100」も残っています(笑)
半年後にまたその時の気分でリトライするか、今回書ききれなかったことを書くか、ジャンルを絞るなど書き方を変えてみるか…まだ考え中。
空いているページの使い方を考えるのは、贅沢で楽しい悩みです。