しょーもない事ばっかりだけど何もないよりは良い。たぶん。
一つレベルが上がりました(年齢的な意味で)。
ありがたいことです。
理由あって歴代のほぼ日手帳を引っ張り出していたんですが、自分が思っていたよりも沢山書いてあったので、それがなんだか嬉しかったです。
私は手帳が好きですが、その割に飽きっぽかったり見切り発車で増冊したりするので、自分では結構スカスカなんじゃないかなと思っていました。
もちろんスカスカな年もあったし、それもそれで良いんですが、やっぱりこうやって今まで書いてきたものが積み重なるように残っていると、なんだかしみじみ「生きてきたんだなぁ…。」という気持ちになります。
そして、初めてほぼ日手帳を買った年から(多少浮気したりはしつつも)ずっとほぼ日手帳が好きで良かったなと思いました。
浮気をしても結局帰ってくる…本命の余裕みたいなものを感じますね(なんか糸井さんもいつぞやそんな話をしていたような気がします)。
話は全く変わりますが、最初の写真は無印の単行本ノートにボールペン一発描きで描いたものです。
最近「しょーもな絵日記」として、5分前後クオリティのしょーもないエピソードやらくがきを描いたりしています。
元々はボールペン一発描きで真面目に絵を練習しようと思って買った無印の文庫ノート、気付いたらマジでしょーもない落書き日記みたいになってる。
— 野々蘭🐸 (@zenbuitai) 2020年10月2日
描きたい時だけ地味に続けていこうかな…
個人的に #しょーもな絵日記 と呼んでます。#お家ノート部 pic.twitter.com/GV7TRs2XVk
※Twitterでは「文庫ノート」と書いてしまったけど、正しくは単行本ノートでした。
ちなみに一番気にってるのはこのしょーもない夢日記4コマです。
なんというか、私は変に凝り性で完璧主義(何一つ完璧になど出来てないけれど)なところがあり、今までは「ちょっとした4コマ」を描こうとしても、つい力が入ってしまい自分で自分のハードルを上げていました。
でも、こうやってボールペン一発描きの絵をネットにUPしてみて、「このクオリティのものを人に見せてもいいんだな」という謎の開き直りが生まれて、絵を描くこと自体のハードルが下がった気がします(笑)
そりゃクオリティが高い絵を描く方が理想的だけど、時間をかけたりちゃんとした作品を描けないくらいなら描かない、という考え方になりがちだったので、それよりはこんなゆる~い絵でもちょこちょこ描く方が良いんじゃないかと。
過去のほぼ日に描かれているらくがきやネタメモもこんな感じですが、今見返すとこれはこれで楽しいと思いえますし。
ただ一つ問題は、以前ブログでも書いた「手帳絵録」を来年のほぼ日手帳で再開する予定なので、それとこれを並行してやれるのか(というかこれを手帳絵録でやればいいんじゃ?)ということ。
この無印のノートはラフな絵が描きやすくて、まさにこの「しょーもな絵日記」と合ってるなぁと思うのですが…。
とりあえず、まずは別ものとしてやっていくつもりですが、どちらかに偏るようならちょっと考えようと思います。
思い付いたことはまずやってみよう精神大事。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。