【1/4しか】アイディアを量産する力を鍛えたい【埋まらんかった】
以前Twitterで、アイディアを量産する力を鍛えるために、1日で1冊のノートを埋めるというトレーニングを見ました。
絵や漫画を量産するために、最近コレをやってる。 pic.twitter.com/UUmwtnMu9o
— 天野 雀 (@b0mb00) 2017年4月25日
まさに一枚目の、「こんな人にオススメ」という項目が全部突き刺さる私。
描き始めてノってくると「絵を描くって楽しい~!」となるのですが、そこにたどり着くまでにものすごくエネルギーが要ります。
おそらく心の中に、「描き始めたら完成させないといけない」「納得いくものが描けなかったらその時間は無駄になる気がする」「だから何を描くかやどう描き始めるかは慎重にならなければ…」という自分に対する謎プレッシャーがあるんだと思います。
(「そんなことないよ!もっと気楽にたくさん描こう!」と頭では理解しているつもりでも、なかなかこの呪いから解放されません…。)
そこでこの方法なら、気に入らないものに無理に固執して時間をかけたりせず次にいくことで、先述した思い込みを取り払う練習になるのでは?と思ったのです。
しかし!
結論からすると、1日で1冊埋めることはできませんでした。
こんなに熱く語ったのに恥ずかしいんだぜ…
原因は単に遅筆とかマジで何描いたら良いのかわかんなくなったというのもあるんですが、「制作ではなく、自分は今あくまで案出しをしている」という目的意識がどんどん薄れていっちゃったことが大きい気がします。
要するに、アイディアスケッチの段階なのに線の一本一本にこだわったり、顔を可愛く描こうと固執してしまったこと。一つの絵に時間をかけすぎてしまいました。
あと、自分はいわゆる「一枚絵」という大きな作品よりも、単体のファッション絵やネタ絵が多いので、1ページに複数描いて普通に時間がかかったというのもあります。
う~ん、1ページをどこまで描き込むかとか、スッカスカ状態の描きかけのページを飛ばす勇気とか、まだまだ感覚を鍛える必要がありそうです…。
とはいえ、「次々に絵を描く」ということをしたのが久々だったので、結構楽しかったです。
皆さんも良かったら挑戦してみてください。
★描いたもの一部
連休中マジで一回も靴履かずに過ごしたんですけど、食材等の買い物さえどうにかなるならあと1か月くらい余裕で家で過ごせる気がします。