14歳の自分からの「100の質問」に答えました。

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経緯は全く覚えてないのですが、14歳の頃の自分が将来の自分に宛てて書いた手紙とともに、自作と思われる100個の質問に答えたものが発掘されました。

手紙は多分、学校の授業か何かで書かされたもの(それを先生が預かって送ってくれたのか?)だと思いますが、いつどういった形で届いたのか、何故こんなものを同封したのかはマジで覚えておりません。

手紙も含め先生は中身を見ていないと思うのですが、見られていたら死にたくなるようなリアル厨二病全開なアレでした。

 

確か数年前に部屋を片付けていて発掘し大爆笑した記憶があったのですが、その後再び放置されていたので久々に開けてみると、ちょうどこの質問を書いたのは中学2年の3月だったようです。

そこで、せっかくなので、十数年後の3月がやってきた記念(?)に再び同じ質問に答えてみることにしました。

画像は14歳の頃に書いたもの(左)と今回書いたもの(右)です。

正直死ぬほど疲れて、途中で「自分は大人になってまで何やってるんだろう」と思いました…。

 

※先に謝っておきますと、数年後に再び開封して楽しむために、今回この記事に質問内容の一覧などを書くことはしません。お題配布的な感じを期待していた方がいたらすみません。

 

正直、質問を自作したこと自体は記憶にないのですが、明らか途中にネタが尽きてきてよく分からない二択質問をし始めていることと(例:ベビードールと遊女のような着物だったらどっちがセクシーだと思うか等)、並んでいてもおかしくない質問が飛び飛びで出てくるあたり、自分が絞り出しながら書いた気がしてなりません。

回答も回答で、当時のあの年代特有の「特技:妄想(爆)」みたいなノリの目を覆いたくなるものが多かったです。たぶん痛々しいのは年齢のせいじゃなく人格の問題なので、今もどっこいどっこいかもしれませんが…。

 

ただ、十数年前の自分との回答を比べてみると、面白いことや考えさせられることもたくさんありました。

ざっくり書くとこんな感じ。

 

  • 全体的に経験値が少ないくせに、突然「人生に大事なこととは…」みたいな重い質問をぶち込んでくるせいで(質問書いたのも自分だけど)、「薄っぺらい回答」になってることが多かった。けど、今ならもう少し説得力のある回答が書けると気付いたので、多少は経験値を積んでいるんだなと思えた。
  • 自分では「昔から同じような考え方だった」と思い込んでいたことが、実は違っていたみたいで衝撃を受けた。(そんなに結婚願望のあるティーンではなかったと思っていたが、見たらめちゃくちゃな人生計画立てていたのでビビった。成人したらみんなさっさと結婚するもんだと思っていたのかもしれない。そんな馬鹿な。)
  • 当時は「どうしても克服できないこと」とか「自分はこうだから仕方ない」みたいに思ってたことでも、少しずつ改善できてたり、考え方が変わったりしている部分があってちょっと嬉しくなった。
  • 全く変わってない部分については、逆に自分の軸として大事にした方がいいのかもしれない。「何かを表現することが好き」、「時間を大事に使いたい」、「新鮮味のあることが好き」とか。あとラーメンからは一生離れられない運命なんだと思う。
  • 逆に当時は答えられていたのに、今は難しく考えてしまうのか上手く答えられない質問もあった。「自分を表すキーワードを5つ挙げろ」とか。今迷子なので…(笑)

そんなわけでとても楽しかったんですが、ぶっちゃけこれ、5年前に一度やっておきたかったという後悔があります。

十数年空いたことによる変化も面白いけど、個人的にここ数年で自分の考え方などが大きく変わったなという感じ方をしているので、間で一度答えていればもっと面白かったかもしれません。

とりあえず次は5年後に開封して、また同じ質問に答えてみたいと考えています。それまでにこの紙を入れた封筒を紛失しないといいのですが…。

あと、5年後の3月にこの質問の存在をどうやって思い出すかも…何かアイディアあれば教えてください。

 

結構時間がかかるので面倒ではありますが、よかったら皆さんも是非、自作の質問などでやってみてくださいね。