名古屋コミティア53に申し込みました。

10月14日(日)に開催予定の『名古屋コミティア53』に、サークル参加申し込みをしました!

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今回で(連続ではないですが)3回目の出展になります。
抽選で落ちたりしなければ、いつもお世話になっている「KIIRO」のみささんと隣接になる予定!
みささんは思わず笑顔がほころんじゃうような(でもたまに切ない)素敵な水彩イラストを描かれる作家さんです。
横にいる私のせいで近寄りがたい空気にならないように気を付けたいと思います。


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ちなみに素朴な疑問なのですが、サークル参加される方々は、サークルカットってどのくらいこだわっているものなんでしょうか?

私はよくイベント参加へのアドバイスみたいなハッシュタグとか見るんですけど(面白いので)、あんまりサークルカットについて触れてる方って見かけない気がします…。見落としてるだけなのかもしれませんが。

「アナログで手書きするのがいい」とか、「メインとなる作品(ポスカや同人誌の表紙)をそのまま使った方が覚えて貰えそう」とか、「とにかくインパクト勝負」とか色々考え方はあると思います。
ただ、どちらかというとお品書きやサンプル、当日のディスプレイの方が重要視されているのかなぁといった印象…。
ティアズマガジンを購入してからサクカを見て興味のあるサークルを探す…という人ってあまりいないものとされてるんだろうか?とも思いましたが、私は割とサクカを見て新たな出会いを求めて出向いていくのが好きなタイプです(笑)
ありがたいことに前回はサクカを見てマンガを買いに来てくれたという方もいたので、できることならこだわりたいな~と思いつつ、正解が分からないまま今回も申し込みました。

うん…特にこれと言ってオチのないひとり言になってしまってすみません。
皆さんのこだわりなどがあれば、是非聞いてみたいです!

ついでに私のサクカについて。

当たり前ですが、どんな作品があるのか(どんな作風なのか)がパっと見で伝わるものにしたいなぁと思っています。
前回はマンガだったこともあり、それが伝わるかなぁと思ってアンチエイリアスをオフ(線がギザギザっぽくなる。モノクロのマンガ原稿を描くときの描き方だと思って頂ければ)にして、影もトーンで表現してみました。

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作品のキャッチコピー的なものは…詰め込み過ぎてる感ありますが(笑)

しかし今回はガラっと変わって、ガーリー系のイラスト本、それもフルカラーです。
表紙の絵をそのまま貼り付けても良かったのですが、結構淡い配色で塗ってるので、モノクロ印刷になった時が想像つかなかったのでやめました。
そして表紙のモデルさんを描き下ろしたんですが、前回とは違ってパキっとなり過ぎないような線と塗りにしています。
個人的にはマンガに近いパキっとした感じ(つまり前回みたいな描き方)の方が自分らしい気がするのですが、あくまで今回一番推したい新刊の雰囲気優先にしました。
欲張ってギャグテイストぶち込んだり、新刊に出てこないうちの子(男子)とか描くと収拾付かなくなるのでここは我慢です…(笑)

あと、表紙のモデルさんはKanon(カノン)ちゃんと言います。
表紙と全く違う髪型なのは、表紙ではウィッグを被っていて、サークルカットの方が地毛だからです。
ここまで深く考えて見てくれる方はいると思えないのですが、「モデルさんが撮影のためにメイクや髪型をガラっと変えている」という設定が伝われば、『(実在しそうな)架空のファッションブランドのムック本』というコンセプトもふわっと伝わるかなと…。
モデルさん本人が「私が表紙の本が発売されるよ~」みたいなお知らせをしてるのも、なんか面白いんじゃないかなと思って採用してみました。

果たしてこの細かいこだわりにどんな効果があるのかは全く分かりませんが、こういうこと考えてやってみるっていうのが趣味みたいなものなので、自分で整理がてらちょっと書いてみました。
何はともあれ、肝心の作業の方を頑張ります(最近これしか言ってない)。